2007年05月30日

ユニバーサルデザイン・フォント イワタUDフォント



認性、判読性を重視したデザインイワタUDフォント

 ようやく、sTEP!T(ステップ・イット)での
イワタ・フォント(株式会社イワタ)の
使用許諾が認められました!
しかも、イワタ・フォントの購入者は、
別途ライセンスは必要ない、という
分かり易く、利用し易いものとなりました。

 昨年7月、家電メーカーの松下電器産業と
フォント・ベンダーのイワタは共同で
「視認性」「判読性」「デザイン性」「可読性」を
追求し、弱視の人も読みやすい、
デジタル時代において人にやさしい
ユニバーサル・デザイン書体、
『イワタUDフォント』を開発し発売しました。

※ここまでは、イワタUDゴシックR表示用
にて書かれています。




※ここからは、イワタUDゴシックR本文用
にて書かれています。

 読売新聞連載の『Popstyle』(毎週水曜日・夕刊)では、その本文に「イワタUDフォント」が採用されており、また同市況面の銘柄名(上場企業の略称)にも採用されています。

 WEBの世界においても、多種多彩、高機能高品位な文字フォントが自由に使えるようにする為に、我慢強く、sTEP!T のPRをしていかなければと改めて思う次第です。

 話しは変わりますが、
「何故、sTEP!T での許諾申請が、儘ならないか?」ということに少々言及しておきたいと思います。

 sTEP!T とは?
Flash(Adobe社)を利用した、swf (Flashファイル)への字形(グリフ)埋め込みが、その原理であり、sIFR (swf Innman Flash Replacement)を参考に開発されました。

ところが、sIFR は欧米にて開発され、よく利用されているもので、当然、欧文フォントを扱うことを前提に開発されており、フォントをその儘 Flash に取り込みます。
ところが、欧文フォントと日本語フォントとでは対応文字種や容量に大きな差があり、日本語フォントをそのままFlashに取り込んでしまっては、1フォントを読み込むだけで、数十秒も待たされてしまいます。
更に、「フォントをその儘、取り込む」ことが、フォント・ベンダーにとっては、「複製行為」と捉えられてしまうのです。
これが、許諾が得られ難い、最大の原因となっているのです。

そこで、sTEP!T は「フォントを取り込むのではなく、使用される文字種のみを取り込む」謂わば、PDF のような「フォント・サブセット埋め込み」を、最新Flash技術において実現しています。

 最新Flash技術においては「フォントをその儘、取り込む」だけではなく「使用される文字種のみを取り込む、サブセット埋め込み」が可能であることを、フォント・ベンダーには力説しておきたい。

 最後に、
今回、この画期的な許諾を得るに際して、大変ご尽力頂いた、株式会社イワタ営業部 鷲巣さんには、感謝の意に絶えません。




イワタUDフォント





Posted by Isao Sakata  at 23:25 │Comments(0)TrackBack(0)フォント

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